導入実績
ARCHIEVEMENT
導入実績
多店舗商品管理を本部に集約し、業務負担を軽減!
商品動向の見える化を実現し、業務効率を向上!
導入先様
・業種 | 作業用品一式 卸売業・小売業 |
---|---|
・拠点数 | 2箇所(福岡、北九州) |
・店舗数 | 45店舗 |
・取扱商品点数 | 約6,000点 |

導入の背景
各店舗についての商品管理は、全て北九州営業所主体で行っており、商品発注ならびに商品配送など、物流業務のコストが店舗増加に比例して増加していました。そのため、業務負担の軽減が急務と判断し、レジ業務および管理業務の簡素化・効率化、さらには今後の展開にも迅速かつ柔軟に対応できる拡張性を備えたシステムの導入を検討することとなったのです。

導入システム
システム化に要する負担を抑えるために、段階的なシステム化をご提案し採用いただきました。
段階別システム化の概要は次の通り。
1. POS・店舗管理システムの導入
2. 売上データの管理
3. 店舗・本部の在庫管理システム化
4. 店舗発注のシステム化


各段階での導入効果
- 1.POS・店舗管理システムの導入
- レジ業務の簡素化。 単純ミスや不正の防止にも一役。
商品情報・単価を整理していく過程で、完全な本部集約型の管理体制へと移行。
将来的な店舗展開に対応できる運用管理・システムの土台構築。 - 2.売上データの管理
- 様々な角度から販売動向・商品ニーズを的確に把握。
入金チェック機能や基幹システムへの売上連携により入力・チェック業務を簡素化。 - 3.店舗・本部の在庫管理システム化
- ハンディターミナルを利用し正確でスムーズな棚卸・入出荷検品業務を実現。
不良在庫の整理、他店舗在庫の流用が可能。
発注システムへの基盤整備。 - 4.店舗発注のシステム化
- 店舗での発注業務が軽減され、本部での店舗仕入れ業務が商品単位で可能に。
他店舗・本部での在庫状況をリアルタイムに把握でき、不要な発注業務を抑制。
発注点の管理を行うことで適正な在庫を確保し、販売機会のロスや過剰在庫を抑制。
将来的な目標点であるEDIシステムの基礎を構築。